置き技に求めるもの
・後隙の短さ。リスクの低さ。:単純に相手に差し替えされにくければリターン勝ちしやすい。
・リターンの高さ:こちらから差し込む技ではないので触る回数が少なくなりがちである、なので一回のリターンはある程度高いと良い。
・持続の長さ:持続が長いと相手に合わせやすい。
・判定の強さ:判定が強ければ合わせれる技も増える。
置き技の分類
止め技:相手の差し込みに対して置く技。判定の強さよりもリスクの低さ、リターンの高さが重要
潰し技:相手の技に対して置く技。相手の技に勝てる判定の強さが必要
置き技を振る間合い
相手が自分の置き技を見てから狩れないギリギリの間合いが理想。
見てから狩られる間合いの置き技は単純なリスクであり、遠い位置での置き技はラインを大きく失う。
相手のキャラや反応速度によって理想の間合いは変わるので対戦の中で探っていく。
飛び道具について
飛び道具は止め技兼最強の潰し技。
ただしジャンプなどで抜けられると大きなリターンを奪われるため、ジャンプに対する置き技でジャンプをけん制し飛ばせないのが重要。
飛び道具を見てから狩られる近距離間合いではリスクになるので飛び道具を使わない。飛び道具と同時に相手がジャンプしても狩られない遠距離間合いでの飛び道具はほぼノーリスク。飛び道具と同時に相手がジャンプして初めて狩られる間合いでの飛び道具は読みあい。
実際の振り方
相手が置き技をスカしたのを見てから狩れない間合いで置き技を見せたり歩いたりして揺さぶり、相手の差し込みに置き技を合わせるのが基本
置き技に相手の意識を割かせて裏択の差し込みなどを通すのもあり。
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